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2006.09.20 (Wed)

楽しい発表会

自分が出演しない発表会がこんなに楽しいものだとは思いませんでした。

今まで発表会に出演しなかったのは3年前だけでした。
この年はハチャトゥリアンの生誕100年にあたり、ハチャトゥリアンの演奏を求めて全国を巡っていました。発表会前夜は横浜に宿泊していて、コンサートを聴いて駆けつけた時には弦楽器最後の出演者でした。
今年は子供が受験の年に当たるので、出演しないことは昨年から伝えていました。そういうこともあって、時間が掛かると思われるハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲に取り組めることにもなりました。

私が通う教室では毎年9月に2日間にわたって発表会が開かれています。初日にピアノ、ハープ、声楽、管楽器が、2日目が弦楽器とギターです。
自分の練習をするのに精一杯で、出演直前の初日は聴いたことがありません。出演当日も自分の出番まではとても落ち着いては聴いていられません。昨年は弦楽器の最後から3番目の出演でしたので、落ち着いて聴けたのはギターの演奏だけでした。

初日の出演者には殆ど知っている人はいませんでした。同じ時間帯にレッスンを受けている他の楽器の方ぐらいでした。でも一人だけ良く知っている人が客席にいました。
4年前からピアノ伴奏をしていただいている方です。プログラムを見ても伴奏者に名前が載っていないので聴きに来られているだけだと思っていたのですが、休憩時にはドレスに着替えていらっしゃいました。フレージングの勉強に声楽のレッスンを受けていて、今日出演するとのことでした。
客席で並んで聴いていましたが緊張する様子もなく、出番の2人前には舞台袖へ行かれました。ステージ上でも堂々たるもので、オペレッタを歌う姿はまるで宝塚の娘役のようでした。さすがに舞台慣れしていると違うものだと感心しました。勿論それなりの自信もあるのでしょうが。

二日目はヴァイオリンとヴィオラを合わせ四十名弱で、半数近くは知っている人です。弦楽器の出演者数は毎年同じくらいですが、ヴィオラが年々増えているようです。
大半は私も弾いたことのある曲や知っている曲で、聴いていても間違えないかと少しドキドキしました。多少のミスにも気付きましたが、詰まりながらも止まることなく弾き通せば発表会としては合格なのでしょう。

聴いていて気付いたことは、知らない曲であっても入るタイミングがずれたり、テンポが崩れたりするとピアノ伴奏者の様子で分かることでした。また気付かぬような小さなミスでも表情に表れる人もありました。
これは弦楽器だけかも知れませんが、子供は直立不動で弾いているのに、多くの人は年齢が高くなるにつれ体の揺れが大きくなっていました。もちろん曲に表情をつけるための自然な動きもあるでしょうが、大半の方は曲に関係なくユラユラしていました。

多少の音程のズレは気にせず堂々と、テンポを保って、あまり体を揺らさずに演奏するのが見栄えが良く、かつ上手そうに見えました。
来年の発表会にはこれらの点に気を付けて臨みたいものですが、現実には…?

【More・・・】

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最近聴いた曲
[生演奏]
ブロッホ:ニーグン

[録音]
菊塚検校:  明治松竹梅
デュファイ:  パドゥヴァの聖アントニウスのためのミサ曲、讃歌「来たりたまえ、創り主なる聖霊よ」
西山徳茂都:秋の言の葉
野澤松之輔:曽根崎心中~天満屋の段・道行天神森の段
ハチャトリアン:「ガイーヌ」抜粋
藤永検校:  八千代獅子
松阪春栄:  楓の花
光崎検校:  秋風の曲、五段砧
八橋検校:  みだれ、六段
吉沢検校:  千鳥の曲、春の曲
作者不詳:  今様

テーマ : バイオリン ジャンル : 音楽

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*Comment

■自分が出ない発表会を見ると・・・

自分が出ない発表会を見ると、自分も出たくなる・・・というのもあったりしますか?
年齢が高くなるにつれて身体が揺れるのは、平衡感覚が衰えてまっすぐ立っていられないということなのかもしれませんね(苦笑)。

たしかに、自分が弾いたことのある曲を、人が弾くのをみるのは、「あ~、ここ難しいんだよな」とか「次のフレーズきちんと弾けるかな」とか、見るツボがあって楽しいですよね。
c-tail |  2006.09.20(水) 22:08 |  URL |  【コメント編集】

■出る辛さも楽しさも

知った今では慣れてしまったからでしょうか、出たいとも出たくないとも思わないですね。
ただ弦楽器のトリがモーツァルトのホ短調ソナタで第1楽章、第2楽章の通しでした。昨年、私は時間切れで第1楽章だけだったので、「通して弾きたかったな」とは思いましたね。
中学・高校生姉妹のドッペル・コンチェルトが上手だったので、こんなのを聴くと二人で楽しそうだし、比較的余裕を持って練習できそうだから「やっても良いかな?」とも。ヴィターリのシャコンヌも上手かったのですが、これは良い演奏を聴くほど難しく感じて、「手を出さないほうが無難かな?」とも。

>平衡感覚が衰えてまっすぐ立っていられないということなのかもしれませんね
私もそう思いながら聴いていたのですが、全ての人に当て嵌まるわけでもありませんからね。演奏上の余分な動きであったり、必要な動きが足りなかったりのようです。
ビデオで自分の動きを確認したい気もしますが、怖さも…。(笑)
c-tailさんはご自分の演奏をご覧になったことあります?

>、「あ~、ここ難しいんだよな」とか「次のフレーズきちんと弾けるかな」とか
知らない人の演奏は前者で、知っている人の場合はドキドキしながら後者の気持ちで聴いていますね。
ハチャ |  2006.09.21(木) 12:53 |  URL |  【コメント編集】

■自分の演奏

>c-tailさんはご自分の演奏をご覧になったことあります?

ありますよ。自分の結婚式と、友人の結婚式の余興で弾いているのの映像があります。後者はデジカメの動画モードで撮ったものですが・・・。
どちらも、緊張で弓が震えてぼろぼろだったのですが、実際映像を見ても右手がこわばっている様子が分かります。
後半は次第にこわばりがとれてきていました。全体的に、身体の軸の揺れは少なかったのですが、もう少しリラックスして揺れても良さそうな感じでした。

ちなみに、友人の結婚式の時は、弓が震えたのが悔しいので、その日の夜自宅で同じ曲を弾くのを妻にデジカメで同じように撮ってもらいました。
そのときはゆったりと弾いているようでしたよ。

気のせいか、録音だけしたときよりも、録画したときの方がまだマシに弾けている気がします。
純粋な音色だけでは聴けたものではないということでしょうか・・・(T_T)
c-tail |  2006.09.21(木) 18:37 |  URL |  【コメント編集】

■儀式

発表会と言うと、私は小学校5・6年と中学校1年のときに参加しました。小学生のときは、普段通りに弾けば良いと思って全然緊張しませんでしたが、中学生になると、うまく弾きたいという気持ちが強くなって来たせいか、大いに緊張して指がこわばってしまい、ギクシャクしてしまったような気がします。

プロ演奏家の中には、ステージに出る直前に恐怖心を振り払おうと儀式を執り行なう方がいるそうです。たとえば指揮者のO氏は、木に触ると良いことがあるというヨーロッパの古い言い伝えに従って、コンコンと木を叩くそうです。女流ピアニストのI氏は、背中をバシッと叩いてもらいます。「さあ、行って来い!」と気合を入れてもらっているのかもしれません。

演奏歴はO氏が40数年でI氏が20数年ですから、二人ともベテランなのですが、どれほど年季がはいっていようと、人前で演奏するのは恐ろしいのでしょう。演奏家とは大変な商売です。
アル中のトスカ兄さん |  2006.09.22(金) 01:23 |  URL |  【コメント編集】

■緊張

している時と練習では、やはり体の揺れ具合も違うのですね。

TVで楽器がアップになると、その楽器の音がよく分かりますよね。映像があると音も連携して聴いているのでしょうね。
音だけだと理想の演奏でも思い浮かべながら聴いてしまうのでしょうかね。
ハチャ |  2006.09.22(金) 11:40 |  URL |  【コメント編集】

■催眠術

上手く弾こうとする意識が先行するとぎこちない演奏になっていしまいますね。無心が最良なのでしょうね。

私はお呪いも儀式も信用していないので、催眠術でも掛けて貰おうかな。
尤も懐疑心が強いので、催眠術にも掛からないかも知れないけれど。
ハチャ |  2006.09.22(金) 12:39 |  URL |  【コメント編集】

■子どもの頃は

緊張することを知らなくて、堂々と弾けるものですが、大人になるにつれ、緊張度があがってしまうのは、やはり見栄でしょうか?笑

間違えたらどうしようー恥ずかしいー!ッて思うと余計に指がまわらなくなりますよね。私はピアノの発表会しか経験ありませんが、バヨリンだと立って弾かなきゃならないし、足も震えちゃいそうだなぁ・・・。
きゃー。


もっともっと年齢を重ねると怖いものもなくなるのかもしれませんがね(笑)


P.S.
あれ、購入できましたよ!サクラは誰もやってきませんでした。
情報ありがとうございました♪
hime |  2006.09.23(土) 00:57 |  URL |  【コメント編集】

■揺れ・・・たくないです。

こんばんは♪
発表会は楽しいですね。素敵な発表会。楽器の種類も多くて。
体の揺れの事についてのお話も興味深いです。
私は・・・テンポを保とうとしてよけいな動きをしているので、気をつけなくちゃ。平衡感覚もなくなってるのかしら。加齢による?(恐)
>多少の音程のズレは気にせず堂々と、テンポを保って、あまり体を揺らさずに演奏するのが見栄えが良く、かつ上手そうに見えました。
いいですね~。まさに。 その感じ、目標としたいデス。(遠いけど・悲)

ところで、当ブログのブックマークにあります、hp”音楽の小箱”bbs上で、今モーツァルトのk304が話題に。k304といえばハチャさんの愛奏曲では?私は和声のことまではわからないのですが、楽譜によってつながりの音がEだったり、Dだったりして、面白いです。(私は弾けないデス。娘のレッスンに付き合っていたので身近に感じますが。)

覗いてみてくださいませ。こちらです♪
http://www.tamaka.com/sayaka/index.shtml
http://www.tamaka.com/sayaka/index.shtml
葉月 |  2006.09.23(土) 18:57 |  URL |  【コメント編集】

■上手に弾こう

とか、間違えずに、止まらずに、と意識すると余計に緊張してしまいますね。特に前の人が大失敗したり、凄く上手に弾いたりすると。出演順も大きな影響を与えますね。

年齢を重ねるても怖いものは減りませんね。むしろ増えているかも。(恐)

ゲットできましたか。良かったですね!

ハチャ |  2006.09.24(日) 00:37 |  URL |  【コメント編集】

■ビデオカメラを持っていないので

そう、加齢によるのじゃないかと思われる人もいました。それだけに自分の姿を見るのが恐ろしいですね。
変に揺れるよりは直立不動の方がマシそうです。

葉月さんの映像にはお姿が一部しか映っていないのでよく分かりませんが、変に揺れていることはなさそうですね。

”音楽の小箱”は随分以前に覗いたことがあります。凄く小まめに練習記録を残されていますね。
早速訪問してみます。ありがとうございます。
ハチャ |  2006.09.24(日) 00:51 |  URL |  【コメント編集】

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