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2009.02.24 (Tue)

合格の基準

ザイツまで1000時間

ヴァイオリンを習い始めた頃、音楽教室で聞いた言葉で、平均的な上達の目安らしいです。
自分の場合を振り返ってみると、普段の練習時間とザイツに取り掛かった時期からして、多少前後はあるかも知れないがほぼ平均的なようです。

私がザイツを練習している頃にエクレスを練習している人がいましたが、私がエクレスを練習するまでに要した時間はその人との習っている期間の差でした。
もし二人とも同レベルなら、同じ先生に習っているので当たり前なのかも・・・。
同じ先生に習っていて私が追い越した人もあります。
私より2年早くから習っていて、発表会で同じ曲を希望して分かったのですが、私が習い始めて7年目のことでした。

逆に追い越して行った人もたくさんいます。
発表会でアッコーライのコンチェルトを弾いた小学生の女の子は、その後見掛けなくなりました。
ブルッフの協奏曲第1番を弾いた中一の男の子は、アンコールで中一の女の子とドッペル・コンチェルトを弾いた後、二人とも見なくなりました。
ヴァイオリンを始めて2年でホーム・スイート・ホームを弾いた小学校6年生の男の子は、あるコンクールの予選通過後、本選までの間に審査員からフランス留学の勧めがあり、母一人子一人のお母さんは相当悩んでいらっしゃいました。

彼らの発表会での演奏は1回か精々2回しか聴くことがありません。すぐにより高度なレッスンをする先生のもとへ代わって行くので。
そしてヘタッピだけがいつまでも残っています。
あとは仕事が忙しくなったり、アマオケとの掛け持ちが大変になりやめていく人ですが、多くは何らかの形でヴァイオリンを続けているようです。そして私もその一人になりました。

今はレッスンで弾いていた曲の次の曲を弾いています。しかし前の曲も弾き続けています。
それは何をもって合格とすれば良いのか分からないから。
いままでも、今回は絶対合格できると自信を持ってレッスンに臨んでダメだったり、今日は練習不足で絶対ダメと思っていたのに合格したり(友人曰く「諦められただけ」)。

教則本の曲が習得を目指している演奏技術は理解できます。
しかしその技術さえ習得すれば、音程が多少ズレていても良いのか?
1セントでも音程がハズれてはダメなのか?
ブログにレッスン曲の録音がアップされていることがありますが、録音するという緊張を差し引いて聴いても、これでOK?、これでもダメ?と思うものが幾つもあります。
先生の合格基準にもかなりバラツキがあるようです。
音程に厳しい先生なら、私など未だに「きらきら星」や「メリーさんの羊」を弾いているかもしれません。

このままでは3曲目、4曲目と進んでも、いつまでも最初の曲から弾き続けることになってしまいそうです。

【More・・・】

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最近聴いた曲
[生演奏]
バルトーク: ピアノ・ソナタ~第1楽章
ブラームス: 4つの小品~第1番「間奏曲」
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番


[録音]
ヴィヴァルディ:調和の霊感
金井喜久子:  歌曲集「母と子の沖縄のうた」
グリーク:    交響曲
シューベルト: 交響曲第8番「ザ・グレイト」
テレマン:    アルスター序曲、協奏曲「蛙」、ハンブルクの潮の満干
ラロ:      交響曲

テーマ : バイオリン ジャンル : 音楽

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*Comment

お久しぶりです。合格の基準は先生の満足のいくところと、、多分先生が、この人は、この曲はこれ以上弾けないだろうな、、と思うところじゃないかなと思いますよ。
ひっきー |  2009.02.25(水) 07:59 |  URL |  【コメント編集】

■なるほど

さすが、先生のお言葉!
よく理解できます。

ず~っと、合格して次の曲に進んできた思ってましたが、結局のところ友人に言われたように常に諦められ続けてきたわけですねv-292
自分で判断するときも、「もう進歩がないな」といつ諦めるかですね。
ハチャ |  2009.02.25(水) 09:27 |  URL |  【コメント編集】

■カギコメさんへ

教える側からすると、自分の技量以下のことしか教えられないので、経験を踏まえて客観的にみることが出来るだろうとは思います。例えば子供に初歩を教えるようなとき。
同じように教則本の第1巻や第2巻といったレベルなら、自分で弾きつつある程度は客観的に判断できます。
ところが今やっている課題となると弾くことに精一杯で、客観的に見る余裕がありません。なので、これが限界なのか、まだ進歩の余地があるのか見当もつかないのですよ。

ヴァイオリンを習い始める前から自己満足しかありえないと思ってましたから、どこで妥協するかという問題だけなのですが、その妥協点を先生が見出してくれてたわけです。
でもレッスンから離れてみて、その妥協点が自分では見出せないまま練習している感じです。ですから妥協点に近づいていること分かっているにも係わらず、いつまで経っても曲を終えることができずに弾き続けている・・・。

レッスンのときによく「自分の音を観客として聴いているように聴きなさい」って言われましたけど、メチャ難しいですよね。
聴く練習としてでも、やっぱりアンサンブルの勉強会が必要かな?

コメレスになってないような気もしますが(笑)
ハチャ |  2009.02.26(木) 19:03 |  URL |  【コメント編集】

こんにちは。
上達するのにアンサンブルはいい、と以前先生がおっしゃっていました。
他の人の音を聴きながら、自分の音も聴きながら……だからそうです。

私も練習するときは、ホント自己満足で。
だから先生にほめられると、すぐ舞い上がります<単純

ザイツまで1000時間。きっとまだまだだなー;^^
ちゃいむ |  2009.03.06(金) 11:06 |  URL |  【コメント編集】

■二兎を追う・・・

他の人の音を聴いてると、弾くのが疎かになる。
自分の音を聴いていると、他の人の音が聴けない。
二兎を追う心境です。
弾いて、自分の音を聴き、人の音も聴く。
三足の草鞋を履く余裕はとてもありません。

1000時間てすぐですよ。
時間だと凄いと思いますが、日数にするとたった42日ですから。
ただし、不眠不休ですが(笑)
ハチャ |  2009.03.06(金) 17:50 |  URL |  【コメント編集】

■ウサギは二匹(三匹)いっぺんにしか仕留められません

アンサンブルで、自分のあるべき音は他人の音と無関係ではありえないですよね。だから、自分の音だけ聴けるというのはありえないし、意味がない。おそらく、聴けるようになるときはいっぺんに聴けるようになるのだと思います。いまはもやもやしているかもしれませんが、いずれその時が来ることを信じてがんばってください。スキルの進歩というのは、すべてそういうものだと思います。あるときふっと離陸するような。
takuya |  2009.03.07(土) 00:39 |  URL |  【コメント編集】

■峠

峠に辿り着いて、今まで見えなかった景色が急に眼前に広がるような感じなのでしょうね。
昨日まで弾けなかったフレーズが簡単に弾けたり、速いと感じていたテンポが急にゆっくりに感じたりするように。

歩かなければ峠には辿り着かないように、一人で練習していても辿り着けないので、何か行動を起こさねばとは思っています。
ハチャ |  2009.03.07(土) 16:06 |  URL |  【コメント編集】

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