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2009.03.30 (Mon)

クラシック音楽ってなに?―その2

好きな曲にピアソラのバンドネオン協奏曲があります。
ピアソラの名を初めて聞いたのは高校生のときで、FM放送の「現代タンゴ」の特集番組だったと思います。
このとき放送された曲は覚えていませんが、「リベルタンゴ」だったかも知れません。ただ、バンドネオン協奏曲はまだ書かれていなかったと思います。

その頃聴いていた音楽はジャズ、ラテン、タンゴ、クラシックなどで、どちらかと言えばクラシックの比重は軽かったように思います。っていうか、ジャンルなんて意識してませんでした。
最もよく出かけたコンサートはタンゴで、クラシックのコンサートに出かけた記憶はほとんどありません。

クラシック音楽の世界でピアソラの名をよく耳にするようになるのは90年代ですが、私には違和感がありました。
でも考えてみると、1920年代にはガーシュインが「ラプソディー・イン・ブルー」を書いているし、ストラヴィンスキーなど多くの作曲家がジャズの手法を取り入れている。
最近では、ビートルズのポール・マッカートニーが「リヴァプール・オラトリオ」や「スタンディング・ストーン」を、ウェザー・リポートのジョー・ザビヌルが「ストーリー・オブ・ザ・ドナウ」を、EL&Pのキース・エマーソンがピアノ協奏曲(2曲)を書いている。

他のジャンルと結びつき、新たな手法を取り込み、舞台を拡大していく、この度量の広さはクラシック音楽の特徴なのでしょうか?
最近ではマラカス協奏曲やタップダンス協奏曲にビックリさせられ、そのカデンツァの凄さに驚かされたものです。
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テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

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2009.03.26 (Thu)

クラシック音楽ってなに?―その1

好きな曲にシェーンベルクの「浄夜」があります。
初めて聞いたのは高校生のときで、FM放送で流れていたのを耳にしました。このときまで、シェーンベルクは十二音技法の創始者であり、現代音楽の権化のように考えていて、聴こうとも思いませんでした。
初めて聴いた「浄夜」は美しく、官能的な曲でした。十二音技法が確立される前の作品ですが、当時の私には「聴き易い現代音楽」とうつりました。

この頃はお金が無いのでFM放送を聴くことが多く、好きで聴いていた曲にも無調や多調の作品が多くあることも知りました。また、曲の背景や構成についての解説も興味を持って聴いていました。
ふと疑問に思ったのは、「どうしてそんなことが分かるのだろう?」と。
取り合えず楽譜を見てみようと「新世界より」のスコアを買ってみたものの、作曲の背景はおろか曲の構成などもよく分かりませんでした。

高校では音楽の授業は選択していなっかったので、少し勉強しようと、楽典(黄本)、和声(赤本)、作曲法、指揮法などの本を買い込んで読みました。
理解できたのは楽典の一部だけで、あとはサッパリ分かりませんでした。ただ、クラシック音楽においては和声が重要な位置を占め、調性を支配していることだけは理解できました。

この和声が後期ロマン派あたりから崩れ始め、無調や多調の曲が書かれるようになっても、作曲家が新しい和声(和音)や音色を求めて挑戦していることを知り、現代音楽に抵抗もなくなりました。
「浄夜」は私にとって、調性音楽だけがクラシック音楽ではないことを教えてくれ、現代音楽を聴く足掛かりなった曲なのです。

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

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2009.03.13 (Fri)

住めば都?

私が育った町は「堀江」というところ。今ではアメリカ村に隣接した若者の町として賑わっているが、かつては家具の町として知られていた。
小中学校の同級生には家具屋の息子もいて、親のあとを継いだものの今ではテナント・ビルに建て替え、家賃収入で生計を立てている者も多々いる。
今、私は数百m離れたところに引っ越して住んでいるが、姪たちは母親と一緒によく実家へ来ていた。もちろん「堀江」と祖父母の懐が目当てである。

かつて私の高校の同級生同士が結婚し、ダンナの実家近くの堀江に新居を構えた。奥さんの実家は、私が住む週末の家の近くです。
その奥さんが結婚当初、堀江だと「食費が実家の倍近くかかる」とよく零してました。私は「同じ大阪市内でそこまでは違うわないだろう」と聞き流してました。
先日、週末の家でスーパーの折込チラシにあった品を、持って帰るのは荷物になるので、平日の家近くの同じスーパーで帰りに買うことにしました。ところが、チラシに83円とあった品が123円もしているので買いそびれてしまいました。

平日の家は商業地区にあり、今でこそマンションが増えてスーパーも進出してきたが、以前はチョットした買い物でも心斎橋筋まで出かけてました。
週末の家は下町にあり、近くには昔ながらの商店街が幾つかあって、小さな店が犇めき合ってます。
住まいの隣にある大きなビルの先から商店街が続いています。反対方向は小さなビルがあって、その先はコンビニ、マクドに続いて地下鉄の入り口と、非常に便利で気に入ってます。

昨夏からの二重生活を機に週末の家では散歩を始め、当初は淀川河川敷を歩いてました。しかし、寒くなり始めた頃からアーケードのある商店街や郷土の史跡を巡って歩くようになり、最近では折込チラシを見てマンションや戸建て、売土地を巡るのが散歩コースになっています。
リタイア後に生活する場所としては悪くないかなと思っています。

そもそも、息子のクラブの時間(早朝練習や遅い帰宅)に付き合わせられる妻の負担を軽減しようと学校の近くに転居したので、卒業までの仮住まいの予定でした。
ところが、通学時間が地下鉄で1時間から自転車で5分になる息子が反対で、転居後しばらくは不服を唱えていました。通学コースが同じクラブの同級生と一緒に帰れないことが理由の一つでもあったようです。

しかし、休憩時間に忘れ物を取りに帰ったり、日照時間が短くなって寒くなるにつれ、近いことの利点が分かってきたようです。
そして最近では、「大学(系列の大学で高校の隣にある)になっても、ここから通えるかな~」とのたまうのである。
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2009.03.10 (Tue)

正統派クラシック音楽ファン

「ブログでこういうマイナーな曲を紹介すると『変人』的扱いを受けそうな予感..・がします。
私のブログに遊びに来てくださる方は◯◯さん以外は正統派のクラシック音楽ファンばかりですからね...」


あるブロガーから届いたメールの一部です。ここにある「◯◯さん」とは私のことではありません。
すなわち彼女は、私のことをを正統派クラシック音楽ファンとみてくれているわけです(?)。
とことろで、正統派クラシック音楽ファンってなに

彼女が「◯◯さん」を非正統派とするのは、聴くクラシック音楽が広範囲に亘り、かつ深く知っているからでしょう。
「◯◯さん」は音大でピアノを勉強していた人なので、楽曲分析の経験も積んでいるだろうし、深さは当然かもしれない。むしろ演奏の勉強していた人にしては珍しく幅が広い。

彼女のブログを訪れる人には、「この曲は誰某の何年の演奏が良い」と言ったタイプの人が多い。
運命や新世界のように100種類以上録音があるような超有名曲を、5枚や10枚のCDを聴いただけで云々する輩とは違い、相当量の枚数聴いているようです。
特定の曲、あるいは作曲家に関しては相当の知識をお持ちですが、限られた範囲のことであり偏りがあるように思えます。

なかには特定の演奏家ばかり聴く人もいますが、これも偏りがあると言わざるを得ないでしょう。
こうして消去していくと、残るのは音楽の授業で習った有名作曲家の有名曲を聴く人だけが残ってしまいます。
これが正統派クラシック音楽ファン
そんなわけない。ただの井の中の蛙だろう。

私には「◯◯さん」が最も正統派クラシック音楽ファンに近いように思えるのですが。

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

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