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2007.06.24 (Sun)

6月のレッスン

gakufu.jpg

                 ハチャトリアン:ヴァイオリン協奏曲第3楽章753~783小節
                        (写真をクリックすれば大きくなります)

8頁から9頁前半までは音程を除き(これは永遠の課題)、大きな問題もなく通過しました。
しかし、予想通り、いや当然と言うべきか、案の定「アクロバティックな指使い」が全く出来ません。

761小節の2,3指でド♯が低くなるし、開放弦のD線やA線に指が触れて音が濁ってしまいます。でも、ここはまだましな方で、764小節の頭の音はもっと問題です。直前のA線7ポジ1指のラから降りてG線2指ド♯を押さえても、E線3指のラを取ることが出来ません。
そもそも2指が3指より駒寄りを押さえること自体に無理があるのでは?、と思うのですが。

それじゃぁと、2指と3指を入れ替えても、2指の爪でE線を押さえる形になってしまって上手くいきません。
1~4指まで色々な指の組み合わせを試してみたものの結果はもっと悪く、やはり譜面通りの指使いが一番ましということに落ち着きました。
徐々に楽になってはいくのものの、同じことが768小節、772小節、776小節でも登場します。

他に方法がないものかと考えて気付いたのが、続く2拍目のオクターブのラ音を4ポジD線A線で弾くことです。
こうすればG線とE線を同時に押さえる必要がなくなりますが、ポジション・チェンジの回数が増え、テンポ・アップが可能かという問題が残ります。
この方法をを提案してみると、あっさり否定されてしまいました。やはり速いテンポでは難しいということです。

どうしても2ポジのド♯(およびド、シ、シ♭)へ移動して、E線3指のラを上手く押さえることが出来ずにいると、先生から助け舟が。
それは、直前の小節3拍目のラを1ポジE線3指で取る方法です。これは761小節と同じで、先にラを押さえているので幾分取り易いし、ポジション・チェンジの回数も増えません。
「アクロバティックな指使い」は変わりませんが、7ポジから直接よりはましなのこの方法を採用することにしました。

そして777小節の4重音でフィーバー。速いテンポでこんな指の置き方がすぐに出来るわけがありません。
さらに、まだ問題が…。
続く最終ページ全体がスピッカートの連続で、上手く弓が跳ばせないのです。

今月のレッスンは最終ページの中程まででした。次は「アクロバティックな指使い」から最後まで。
次回で終われるのでしょうか?
最後に「第2楽章も練習してきてくださいね。」と。

このまま発表会モードに突入して、済し崩し的に第3楽章を終えたほうが良いような…。
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テーマ : バイオリン ジャンル : 音楽

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2007.06.16 (Sat)

発表会とハチャトゥリアン

vn.concerto.jpg

                 ハチャトゥリアン 組曲「仮面舞踏会」 全音楽譜出版社刊

どうも発表会から逃れられない気配が濃厚です。

レッスン室に入ると、いきなり第2楽章のカット部分の話になりました。このままでは出場せざるを得なくなりそうで、ピアノ伴奏の件を尋ねると、「絶対『いや』とは言わない人ですから。」と返事が返ってきました。
すでに前奏とオケ部分の大きな箇所は凡そのカットができている状態で、話は細かな部分をどうするかと。

ハチャトゥリアンの曲は以前にも一度、発表会で弾きました。
オリジナルのオケ曲をピアノ伴奏で演奏しているCDがあり、その曲を発表会で弾こうと楽譜を探しました。スコアは持っていましたがピアノ譜が見つからず、CDのピアノ伴奏をしている人に出版社を教えてほしい旨手紙を出しました。しかし返事はなく、結局その年は教則本の曲で発表会にでました。

翌年も同様で、最後は先生にスコアとCDからピアノ譜を起こしていただき、弾きました。(翌春、国内の出版社からピアノ伴奏版が発売されました。)
どうもハチャトゥリアンの曲を弾こうとすると、先生の手を煩わせることになるようです。

レッスンは済し崩し的に進み、「今月中に第3楽章を終わらせましょう。」と。
いくら頑張っても、『アクロバティックな指使い』を含む1頁半を、あと1回のレッスンでは終えられるわけがありません。
「でも、7月の1回目には終わりましょうね。」と、私より先生の方が乗り気なようです。

テーマ : バイオリン ジャンル : 音楽

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2007.06.14 (Thu)

コンサート二題

2つのコンサートとアンサンブルの練習がいっときになり、慌ただしい日を送ることになってしまいました。個人レッスンの曲ばかり練習していて、アンサンブルの2曲は練習日の3日前に手をつけたばかりだったので。

さて、一つは我が家から徒歩3分の教会でのコンサート。以前ホーム・コンサートに寄せていただいたピアニストによるチャリティー・コンサートでした。
ショパンなどの有名曲がほとんどでしたが、最後の曲目であった安達元彦の「JONKARA(津軽じょんから節)」が良かった。津軽三味線の雰囲気がよく表された曲で、特にクラスター奏法が印象的でした。

クラスター奏法は以前にリゲティの「ヴォルーミナ」で聴いたことがありますが、パイプ・オルガンだったので奏者が遠く演奏方法がよく見えませんでした。しかし今回は近くで聴いていたので、クラスター奏法の醍醐味を味わえました。
また奏法の凄さから、オルガン奏者が「腕に生傷が絶えない」と言っていたのも理解できました。

もう一つのコンサートはバロック・ダンスです。
ヴァイオリンのレッスンを受けてきた中にメヌエットやガヴォト、あるいはブーレといった曲があり、これらが舞曲であることは知っていました。でも映画などで宮廷での舞踏の様子を知っているだけで、サラバンドとジーグではどのような違いがあるのかは知らないので聴きに行きました。

実際には貴族らが踊る歩くようなゆったりしたダンスと、ダンサーが踊るバレエがありました。
マーチが貴族らの踊りであったことは驚きでした。
また、シャコンヌがダンサーの踊りであって跳ねたりすることも不思議でした。シャコンヌというとバッハやヴィターリなどが頭に浮かび、とても舞曲とは思えないので。

これらの曲とステップの違いを理解したうえで演奏に生かせればよいのでしょうが、その前に音程やリズムといった問題が…。

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

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2007.06.08 (Fri)

発表会出場?

piano.jpg

    ハチャトゥリアン ヴァイオリン協奏曲(ピアノ伴奏版) INTERNATIONAL MUSIC COMPANY刊

先生に預けたもの。

ヴュータンのヴァイオリン協奏曲第4番のCD。
ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲のCD。
同第2楽章をカットして演奏しているCD。
同ピアノ譜。

ヴュータンは第1楽章が、今年の「全日本学生音楽コンクール地方大会」小学生の部の本選課題曲。先生の生徒さんが出場するものの、CDを持っていないので貸すことに。
ちなみに予選課題曲はバッハのパルティータ第3番のプレリュードです。

で、ハチャトゥリアンの3点は私の発表会の曲の検討用です。
片や日本を代表するコンクール、片や音楽教室の発表会とこの大きな差。年齢にも大きな差がありますが…。
共通点は同じ先生であることと、どちらもニ短調であることぐらいか?

さて私の方の曲ですが、対象は第2楽章。とにかく演奏時間が長いので短くする方法を検討するために預けることになりました。
今、候補として持ち上がっているのは、オーケストラだけの部分を大胆かつ大幅にカット編曲しようというもの。全250小節のうち90小節がオケ部分なので、これだけでも3割ぐらいは短くなる計算です。
これでも無理な場合は、最も難しい部分はカデンツァ風に、他の箇所はテンポ・アップして弾くというもの。

発表会に出るには、もう一つ条件があります。ピアノ合わせの回数です。
もともと、発表会直前に2回のピアノ合わせが予定されているのですが、これだけでは心もとない。前回モーツァルトのソナタを弾いたときには上手くできなかったので、回数を増やしてもらうことです。
これはピアニストの都合もあるので、先生がいかに編曲して演奏時間が短くなろうとも別の問題です。

でも、すべての問題がクリアされると、発表会から逃げれなくなってしまうなぁ~。

テーマ : バイオリン ジャンル : 音楽

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2007.06.06 (Wed)

ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲を聴く[7]

20070529154403.jpg

                         [CLASSICA DOR COD-2013]
        ダヴィド・オイストラフ(vn)、アレクサンドル・ガウク指揮、ソビエト国立管弦楽団、1940年録音

オイストラフはこの曲を5回録音しています。6回という説もありますが詳しいことは分からないようです。何れにせよこれがオイストラフの最初の録音であり、また世界初録音であることは間違いないでしょう。
この曲は1940年11月16日にオイストラフとガウクにより初演されているので、その直後に録音されたものと思われるのですが録音月日は記載がありません。

意外だったのはカデンツァがオイスラフによるものであること。
オイストラフが作曲者の了解を得てカデンツァを書いたことは知っていましたが、(おそらく)初演から作曲者のカデンツァでないことは驚きでした。
そもそもカデンツァは即興ですから、演奏者が自由に弾いても構わないのかも知れませんが…。

この録音、67年前のものであるにも係わらず意外と鮮明なのですが、音の加工技術の所為でしょうかね。

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

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