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2006.06.30 (Fri)

6月のレッスン

5月に続いて残りも比較的順調に進み、取り敢えず第2楽章の最後まで到達した。とはいっても、譜読みが終わった状態である。

校訂者(ダヴィド・オイストラフ)は音色・音質を重視しているようで、一つのフレーズが続いている限り一本の弦で弾く指使いになっている。その結果、ポジション・チェンジの回数が多くなり、1小節内で5回もあったりする。
ポジション・チェンジが多くなるにつれ音程がズレる可能性も高くなり、ポルタメントが目立ったりもする。これを避けるために、他の弦も使って指使いを変更した箇所が多々ある。

いざ変更するとなると指使いも何通りも考えられる。比較的楽に弾ける指使いで、校訂者の意図を尊重して決定する。
これが意外に辛い作業であった。一つを除いては捨ててしまう指使いなのだから。

まだ充分に弾きこなせないから音質がおかしいのではないのか?
ポジション・チェンジがしっかりできれば、この方が音色がいいのではないか?
前後のフレーズと繋いでこの指使いでも可能だろうか?

こんなことを考えながら、一つのフレーズを何種類かの指使いで、何度も繰り返して弾く。一つのフレーズに2~3日掛けて決めたこともあった。
ただ、作曲者がsulGと記した箇所だけは、これを守ることにした。とはいっても比較的容易であり、多少のポジション・チェンジを変更しただけである。

こうして5ヶ月が過ぎた。すでに初めの方では指が滑らかに動かなくなっているフレーズもある。
第2楽章全体を通して、多少なりともスムーズに弾けるまであとどれくらい掛かるのだろう?
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2006.06.28 (Wed)

チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番

20070317233501.jpg

                          [WARNER 2564.63074-2]
  ボリス・ペレゾフスキー(p)、ドミトリー・リス指揮、ウラル・フィルハーモニー管弦楽団、2006年2月20-23日録音

なんで今までこの曲のCDを持っていなかったのだろう?
当然持っていると思い込んでいた。演奏会にしろ、録音や放送にしろ、何度も聴いていて、敢えて聴こうとは思わないのだが。

では、何故買ったのか?
実はハチャトリアンのピアノ協奏曲を買ったら、オマケに付いてきたのである。
まぁ、大半の人にとってはチャイコフスキーを買ったらハチャトリアンがカップリングされていた、ということになるのだろうが。

チャイコフスキーの場合、ヴァイオリン協奏曲は何枚か持っている。
ヴァイオリンを弾くので、ピアノ協奏曲より購入する(カップリングされている)確率は高いが、チャイコフスキーのカップリング相手と言えばメンデルスゾーンと相場が決まっている。にも係わらず、この組み合わせのCDは1枚しか持っていない。
あとは他の作曲家との組み合わせである。もちろんチャイコフスキーがオマケに付いてきたのである。最近ではミャスコフスキーのヴァイオリン協奏曲のオマケだ。

話をピアノ協奏曲に戻して。
この曲のカップリング相手は、ヴァイオリン協奏曲ほどには固定していないが、ラフマニノフが多いだろう。ラフマニノフのピアノ協奏曲は4曲とも持っているが、チャイコフスキーとの組み合わせは1枚も持っていない。

今頃になって持っていないことに気付いたのは、CDの整理がほぼ片付いたからである。残っているのはオムニバスばかりで、この曲が入っていることはありえない。
で、買ってきたCDのデータを入力しようとしたら、この曲名が見つからなかった。

CDの整理をすることで、忘れていた曲を発見したり、CDや同一録音のダブリを発見したりするが、持っていない曲を見つけるのは難しい。

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2006.06.26 (Mon)

純正律と平均律

問題
ラ♯(Ais)とシ♭(B)は同じ音でしょうか? それともどちらかが高いでしょうか?

かつて読んだ楽典の本は、最初に純正律と平均律について書かれていた。
数字を並べて純正律の利点・欠点に言及した後、平均律について述べていた。要は知覚できないほどの振動数の僅かの誤差を利用して、使いやすくしたのが平均律ということである。
当時ピアノを弾いていた私は甚く感動し、バッハの平均律クラーヴィア曲集に感銘を受けた。

問題の音はピアノならラ♯もシ♭も、黒鍵が三つ並んでいる一番右の音だ。すなわち平均律では同じ音ということになる。


20060721235540.jpg

                 ハチャトリアン:ヴァイオリン協奏曲第2楽章184~189小節
                        (写真をクリックすれば大きくなります)

185小節は4thポジションであるが、186小節の複前打音のあとで3rdポジションに移動するようになっている。このタイミングを嫌って185小節最後の音で移動することにした。
同様に187小節のシ♭をE線2指にし、186小節最後の音で位置移動することにした。

レッスン時に先生に変更の旨を告げると、前者は認めてもらえたが後者は条件付きになった。A線4指をE線2指への変更は構わないが、186小節での位置移動ではラ♯とシ♭の区別をつけること。
そう、ヴァイオリンは純正律の楽器なのである。

ラ♯とシ♭にどれほど差があると言うのだ。何種類ものCDを聴いたが、どれも同じ音を弾いている(ように聴こえる)。
「あと1㎜低く」、「髪の毛1本高く」って言われても判らないし出来ないのに、そんな区別が出来るわけがない。で結局、187小節で位置移動することに落ち着いた。もちろんE線2指でね。

ところで、1㎜や髪の毛1本てどの程度の差があるのでしょうね。
ラ♯はシ♭より24セント(ほぼ1/8音)高いのですが。[1セントは平均律の半音の1/100]

あってるかな?

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2006.06.19 (Mon)

自己紹介バトン

■自己紹介バトン■
「ヴァイオリン弾きの練習室」のc-tailさんから受け取っていましたが、記事をアップするのが遅くなってしまいました。(c-tailさん、ごめんなさい。)

ご存知の方も多いかと思いますが、かつて「不幸の手紙」というのがあって、「受け取った人は同じ内容を5人に送りなさい。送らなければ不幸になる。」というものでした。当時は「郵政省の回し者が始めたのではないか。」との噂もありました。
私のところにも数人の友人から届きましたが、出所のハッキリしないものを相手にする気はなく無視しました。でも、不幸に陥ったことはありません。

バトンはあちこちのブログで見かけますが、これも同種のものなので断ち切ろうかとも思いました。まあ他愛も無い内容がほとんどなので、剥きになるほどの物でもありませんが。

ブログを読めばある程度の人物像が浮かび上がってくるものですが、自己紹介らしいことは書いたことがないので、c-tailさんのご希望に応えてみようかと。
考えてみれば、最初はHNも表示していなかったですね。(笑)

Q1  バトンをまわす人を4人指名
     上に書いた理由からバトンを回す気は毛頭ありません。
     ただ一人だけ、あえて指名させていただきます。

     このバトンの考案者

     でも「我こそは」と思う方があれば、どうぞ拾って行ってくださって結構ですよ。

Q2  お名前をどうぞ
     「ハチャ」
     行きつけのブログの看護師さんにこう呼ばれていたので、そのまま使っています。
     もちろん、ハチャトリアンが好きなことから名付けられたと思います。

Q3  おいくつですか?
     連続する3つの素数の、隣り合う2数の差がともに6である、真ん中の数。
      (例)151、157、163の157歳。 [世界記録更新中!?]

Q4  ご職業は?
     金属製品関係のメーカー

Q5  ご趣味は?
     山歩き
     高校時代から続く趣味。かつては時間もお金も最も掛けていた。
     別ブログに記録を付けようかと思案中。

     音楽
     現在、時間もお金も最も掛かっている趣味。
     聴くのはクラシックを中心に、ジャズ、タンゴ、ラテン音楽。
     ヴァイオリンは習い始めて12年目に入ったところ。(その前に独習期間が1年程あり。)

Q6  好きな異性のタイプは?
     高校生の頃から(今でも)、30代前半の人に魅力を感じます。(男性に対しても同じ。)
     伸びていく経験・知識と衰えていく気力・体力のバランスが取れているのでしょうか。
     過去の交際例の共通項は、兵庫県とB型です。(もちろん、妻もそうです。)
     結論として、30代前半の兵庫県のB型になるのでしょうか?
     そういえば、ここを訪れる人に少なくとも一人は該当者がいるようです。

Q7  特技は?
     長時間、長距離を歩ける
     過去の最高は約30時間、平坦な道を120㎞。(2年前)
     最近では9時間、山道を35㎞以上。(先月)

Q8  資格はありますか?
     普通自動車第一種運転免許
     他には算盤や英検の何級か忘れたけどあります。
     資格がないと出来ないものは仕方がないけど、それ以外は人を見る目がない人事課の人間が判断に使うだけ
     でしょ。意味のない資格は取りません。
     私でもヴァイオリンの先生は出来るぞ。認めるかどうかは生徒次第ですが。

Q9  悩みはありますか?
     たくさんあるけれど、最大の悩みは時間が足りないことでしょうか。
     ツンドク状態の本を消化したい。山へ行きたい。ヴァイオリンの練習をもっとしたい。CDも聴きたい。
     コンサートも行きたいが、これはダブったりするから、時間だけじゃなく身体が二つ以上必要。

Q10 お好きな食べ物とお嫌いな食べ物は?
     色々あるけど代表はこれか。
     好きー豆腐
     嫌いーナス

Q11 愛する人へ一言
     愛してます。
     これしかないでしょう。恥ずかしくて面と向かっては言えないから、ここで言っておきます。

Q12 バトンをまわす方々の紹介
     このバトンの考案者
     無責任で卑怯な臆病者。
     責任感のカケラでもあれば、バトンを受け取るかURLを貼り付けるかするでしょう。どうせHNなのだから。

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2006.06.15 (Thu)

ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲を聴く[5]

20060612190342.jpg

                            [Me LDC 278883]
       ダヴィッド・オイストラフ(vn)、アラム・ハチャトリアン指揮、モスクワ放送交響楽団、1970年録音

この曲を演奏したオイストラフ(1974年没)最後の録音だろうか?
65年の録音と全く同じ組み合わせであり、演奏時間も30秒ほど長いだけなのであるが、ゆったりした感じに聴こえてくる。しかし、決して野性味が失われたわけではない。老成した演奏というのが適切かもしれない。

オイストラフの録音はLPで2種類所持していて、その1種類がこの演奏によく似ているのだが、録音データの記載がないため5種類目にあたるのか判らないでいる。

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2006.06.14 (Wed)

ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲を聴く[4]

20060612190235.jpg20060612190253.jpg20060612190314.jpg

            [Me VDC-1128]       [RD CD 11 012]      [Me 74321 59056 2]
     ダヴィッド・オイストラフ(vn)、アラム・ハチャトリアン指揮、モスクワ放送交響楽団、1965年8月3日録音

円熟味を感じさせる見事な演奏である。自作自演が必ずしも最良とは限らないが、力強く野性味溢れる豪快な演奏はやはり民族の血かと思わせる。(ただし、オイストラフはオデッサ生まれのユダヤ系ロシア人である。)
ややゆっくりめの演奏ではあるが、この曲独特の土臭さや民族性も決して失われてはいない。

私の好みの一枚である。ただし、私が聴いた最初の録音であり、聴いた回数も最も多く、刷り込みがあるかも知れないのだが。

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2006.06.13 (Tue)

ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲を聴く[3]

20060612190218.jpg

                           [EMI CDC 5 55035 2]
 ダヴィッド・オイストラフ(vn)、アラム・ハチャトリアン指揮、フィルハーモニア管弦楽団、1954年11月26-27日録音

オイストラフは少なくともこの曲を5回は録音しているが、その中でも最も定評があり充実した演奏である。この演奏がこの曲の基準のひとつであると言っても過言ではないだろう。
残念なことはモノラル録音ではあることだ。しかし録音状態は良い。

ただ、管楽器の音が頭に突き刺さるように感じる箇所があり、私としては最上とは云い難いのだが。

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2006.06.12 (Mon)

ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲を聴く[2]

20060612190115.jpg20060612190159.jpg

                    [EMI TOCE-6946]     [PRAGA PR 250017]
       ダヴィッド・オイストラフ(vn)、ラファエル・クーベリック指揮、プラハ交響楽団、1947年5月15日録音

第2回「プラハの春・国際音楽祭」におけるライブ録音である。
この曲の初演者であり、この曲を捧げられたオイストラフの演奏であるが、とにかく速い。 
おまけにヴァイオリンもオケの音も遠くから聞こえてくる。モノラル録音のためか、会場でのマイクの位置によるものかぼやけた滲んだ音で、聴いていると眠くなりそうだ。

オイストラフのこの曲の演奏には定評があるが、この演奏はどうも好きになれない。およそ31分という、知るかぎり最短と思われる演奏時間によるものであろうか。

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2006.06.06 (Tue)

4月・5月のレッスン

3月に続き、4月も第2楽章の核心部ともいえる箇所のレッスンに終始した。
7連符に続く、8ー16ー3連ー32ー3連ー16ー8ー4分音符と徐々に早くなり、そして遅くなるわずか7小節である。指使いとポジション・チェンジが決まってからは、ひたすら音程とテンポを注意され続け、たった12小節を2ヶ月掛けてようやく終わった。

5月に入ると一変、1ヶ月で82小節も進む。先の2ヶ月が嘘のようである。余裕が出てきたのか、譜面の印刷ミスも発見することになったのである。
しかし予想外に早く、私自身は納得できていないのに、先生が先へ進もうとする場面もあった。その先は、まだ指が覚えていないのに。

通常レッスン曲の最後は、先生のピアノ伴奏で2~3回弾いて終わる。
以前、自分では納得できてないのでまだ終わらないと思っていたのに、ピアノ譜を開いて伴奏を弾き始めたことがあった。訳の解らないままに2回弾いて、その曲は終了した。

このことをヴァイオリン仲間に話すと、「そりゃぁ、諦められたんや。」と言われた。
今回もそうであろうか? それとも飽きてきたのだろうか?

※ 今日6月6日はハチャトリアンの誕生日です。

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